ホームページを作ってみたいと思ったら
ホームページ、何から始めればいいの?
――転職・独立・開業したばかりのあなたへ。「整った見た目」のつくり方
こんな方へ
- はじめてお店や事業を立ち上げたばかりの方
- 個人事業主として新たなスタートを切った方
- 「無料ツールで作れるらしいけど、不安」と感じている方
- 「業者に頼みたいけど、どこがいいのか分からない」と迷っている方
- 「自分でやってみたけど、どうしても“それっぽく”ならない」方
はじめに
お店をオープンした。
新しく事業を立ち上げた。
あるいは、長く働いてきた職場を離れ、自分の道を歩き始めた――。
そんなタイミングで「やっぱり、ちゃんとホームページを持ったほうがいいよね」と感じる人は少なくありません。けれど実際には、
- 何をどう始めればいいのか分からない
- 無料で作れるって聞いたけど、それでいいの?
- 業者に頼むにしても、どこに頼めばいいのか…
と、踏み出せずにいる人もたくさんいます。特に、個人で事業を始めたばかりの方や、新店舗の開業を控えている方にとって、“ホームページを作る”という行為は思った以上に高いハードルに感じられるもの。
その原因のひとつが――
「整った見た目が作れない」という不安。
今日は、そんな不安に寄り添いながら、「ちゃんとして見える」ホームページの考え方と、最初の一歩についてお話してみようと思います。

「整っている」だけで信頼感は変わる
例えば、あなたがどこかのお店やサービスを探していて、検索でたどり着いたホームページが、スマホで見ると文字が重なっていたり、写真がぼやけていたりしたら――
ちょっと心配になりますよね。
それが、はじめましての第一印象だったらどうでしょう。
実際、ホームページにおける「見た目」や「整い方」は、信頼感に直結しています。特別にオシャレでなくても、最新のエフェクトを入れなくてもいいんです。
大切なのは、「見やすさ」「バランス」「丁寧さ」。
それだけで、「ちゃんとしてる」という空気は伝わります。
「自分でやってみよう」と思ったときの壁
最近は、無料でホームページを作れるサービスも増えてきました。
スマホでも編集できたり、テンプレートも豊富だったり。
けれど、実際にやってみると、
- どんな情報を載せればいいか分からない
- どこに写真を入れればいいのか悩む
- フォントや色を変えたら、逆にバランスが崩れた
……そんな「整えられない壁」にぶつかって、途中で手が止まってしまう人も多いんです。

業者に頼むなら、「話を聞いてくれる人」を選ぼう
一方で、「最初からプロに頼んだ方が早いのでは」と思う方もいるでしょう。
でも、制作会社やフリーランスの数は多く、「どこに頼めばいいのか分からない」と悩むのも当然のこと。
ここでひとつ大切なのは、“技術”や“実績”よりも、「ちゃんと話を聞いてくれるか」どうか。
あなたの想いを汲み取って、整理して、形にしてくれる人。
専門用語を並べるのではなく、「今、何が必要なのか」をわかりやすく伝えてくれる人。
そんな相手なら、安心して任せられるはずです。
「整えるだけ」で見違える
じつは、デザインの大部分は「整形」と「微調整」でできています。
- 写真のサイズをそろえる
- 余白のバランスをとる
- フォントの統一感を出す
- スマホで崩れないように並びを調整する
これだけで、“ちゃんとしてる感”は驚くほど変わります。
つまり、「整えられている」ということは、それだけで“誰かの信頼”を得るための準備になっているということ。




写真のサイズがバラバラで配置されている



写真サイズが統一され、視線の流れが自然に
最後に:ホームページは、あなたの声を届ける場所
ホームページは、「完成させること」が目的ではありません。
それは、未来のお客さまとの“最初の会話”の場。
だからこそ、完璧じゃなくても大丈夫。
でも、「整っていること」だけは、思っている以上に大きな意味を持ちます。
一緒に、そこから始めてみませんか?
ホームページのこと、何から相談していいか分からない…そんな段階でも大丈夫です。
小さなことからでも、お気軽にご相談ください。