インターネット上で新しいビジネスを展開したいと考えるとします。

又は、会社、現在実店舗で運営中のビジネスをネット上でも展開したいと考えたとします。

そのような時、まずそのビジネスがどういう形態なのかを考えてみることが重要になります。

ビジネスモデルについてです。

まぁこれは、ネットビジネス特有のお話ではなく、実店舗や企業でも全く同じことが言えるでしょうか…

ふれんちぶるや は、web制作をお仕事にしているので、ここはあくまでもwebでのこととしてのお話にします。

まずは、ビジネスである以上、収益を上げることを目的としています。

その収益をどう得るのかを考えてみましょう。

ビジネスの形態として、主に３つの型があると思います。

一部、当てはまらないビジネス形態もあると思いますが、メインとしては３つ。

一つ目は、フロー型ビジネス。

これは、EC(E コマース)、つまりネット通販などです。

商品を仕入れ、利幅を乗せ、消費者に販売をする形態ですね。

ある一定の条件やノウハウが揃えば、比較的容易に始められ、チャンスに恵まれれば、飛躍的に収益を伸ばすこともできるメリットがありますが、収益が発生するタイミングや金額などはバラバラ、高収益を得るチャンスもありますが、逆に収益が下がるリスクも常に存在するので、常に収益が不安定なのがデメリットと言えます。

ネット小売販売(ECサイト)、コンサルティング、受注生産品販売などがこの形態ですね。

二つ目は、ストック型ビジネス。

顧客と契約を交わすことで、ある程度定期的に安定した収益を見込めると言うメリットはありますが、一つ一つの収益はあまり大きくない場合が多く、目標収益に達するまで時間がかかる場合ものと、時期的だったり景気などの特需の影響は少ないと言うデメリットもあります。

長期的にじわじわと収益の底上げを図流といった、耐久力が必要になりますね。

インフラ事業や月額会員制コンテンツの配信や、顧問契約などがこの形態でしょう。

三つ目は、エクイティ型ビジネス。

要するに成果報酬型になります。

商品や人材などの紹介、仲介することで収益を得ると言うビジネス形態です。

やり方次第ではその収益は天井知らずになる可能性を秘めているのが最大のメリットではないでしょうか。

一定の条件を取り決め、広告主や相手企業から照会料などの報酬を収益とするので、ヒットすれば収益は大きいと言えます。

ただ、シビアに結果を求められるので、その依頼主や世間の情勢などに左右されやすく、常にアンテナを張って「価値」を見極める知識や感性も必要される業態となります。

不動産仲介、人材紹介、アフィリエイトなどがこの業態となります。

それぞれのメリットデメリットを考えて、うまく複合的に組み合わせればいいのかも？

でもそれはなかなか難しいですよね。

組み合わせるにしても、根幹をどこに置くのか、最初に何から始めるのか、今アナタが持っている条件を考えて、次のステップに踏み切ることが大切ですね。

フロービジネスを展開しつつ、ストックを底上げするという業態は多くみられます。

又、フローやストックをしっかり固めつつ、エクイティビジネスを進める…　とか。

これは個人的に理想形態ですねw

ふれんちぶるや は、そう大したスキルがあるわけではございませんが、これまでのweb制作の経験と実績、数件の実店舗立ち上げ経験などから、アナタの悩みにお応えできることがあるかもしれません。

どうぞお気軽にお問い合わせくださいね (^ ^)ノ